我が子よ羽ばたけ、シンデレラ。

どうも三角です。

 
遂にリリースされましたね、
「シンデレラ」。
未完成ポートレイトとしては
初になる楽曲ですが、皆様
如何だったでしょうか?

本当はこういう解説じゃないけど
本家の戯言というか、なんというか。
自由に受け取ってもらうからこその
音楽やから、そういうのは一切無しの方が
いいんだろうけど。
如何せん長い間温めていた曲なので。笑
 

語らずにはいられないこの気持ちを
どうかお許しくださいませ。
 
 
「シンデレラ」の仮デモが
完成したのは2018年10月20日。
仮デモの段階でこの日付だから
スケッチ的な
意味では多分もっと前に完成してた。
 
 
そんなシンデレラ、約2年間の時を
経て遂にお披露目、、
なわけですが。
 
 
当初のシンデレラとは
基盤はあまり変わらず
微調整を繰り返す中で
ただ一つだけ大きく変わったこと。
 
 

"大人のシンデレラ"
 
 

なんでもかんでも"大人の"って
つけりゃいいっ
もんじゃないよ。
と思いながらも
すぐつけたくなる便利な言葉。
 

そうです。
シンデレラちゃん
大人になりました。
 

どういうことかというと、
当初の私は
「シンデレラがもし私だったらきっとこうなるであろう」
というのをテーマに書きました。
 
当時は少々(今に比べて少々って意味だから相当かもしれない)捻くれた性格をしていたので
ハッピーエンドの童話に
「こんな上手いこといくかよ!!」と
ノリツッコミをいれてしまう程に愛が歪んでいました。
 
 
作中の王子様は自分に残された唯一の希望みたいな
イメージなんですが、そんな偉大な人やものの愛さえも
自分は受け入れるに値しない人間だ
愛を信じられない。と、もがき苦しんだ果てに
自ら手を離してしまう。
そんな感情がテーマだった模様。
 

まさしくバットエンドシンデレラ。
 

えらいこっちゃな闇属性ですほんと。笑
 

しかし、2年も経つと人間てもんは変わるものなんです。
 

当本人 から 語り部へと。
急に「シンデレラ」に対しての
向き合い方がまるで我が子かの如く。
 

ただただもがき苦しむ様ではなく
当時の自分のようなひねくれた少女の
背中を押してあげられるような。
誰しもそんな孤独を感じているよと
共感してあげられるような。
そんな楽曲に仕上がりました。
 

いやぁ。面白い。
2年でこれほど作品(や私たち)が
変わるとは思ってもみなかった。
 
芸術とは、人間とは
これだからやめられない。
何か大きな "ターニングポイント" が
あったわけでもない。
それでも一分一秒同じ時なんてなくて
毎分毎秒それは変わっていく。
だからこそ芸術に完成品なんて
本当はこの世に存在しないのです。
 

だからこそ自分たちにも
名付けた言葉。
 
 

"未完成"
 
 

いつだって未完成でいいのです。
 
 
"未完成" を愛するにあたって
必要不可欠だった「シンデレラ」
 

そんな未完成な「シンデレラ」は
2年間の時を経てまた新たな未完成な
「シンデレラ」となりました。
 
 
たくさんの人に聴いて
歌ってほしいなぁ。
 
 
 
我が子よ!いざ行くのだ!
 

未完成ポートレイト 三角